【久留米市・2024年4月9日】2×4構造の断熱施工、丁寧な刃研ぎで仕上げも美しく
- ku min
- 4月9日
- 読了時間: 1分
本日の発泡ウレタン断熱施工
本日は久留米市にて、戸建住宅の断熱施工を行いました。天候は快晴。春の暖かさを通り越して、作業中は汗ばむ陽気となりました。屋外での準備作業も日差しがじりじりと強く、体力を奪われる季節が近づいているのを感じます。

今回の施工は2×4(ツーバイフォー)工法の建物で、壁面は全てフルカット断熱。天井には130ミリ、壁には80ミリの断熱材をそれぞれ吹き付けて仕上げました。2×4構造の場合、柱や間柱の位置が均一であるため、断熱材を隅々までしっかりと充填できるのが特徴ですが、その分、仕上げの断面にも丁寧さが求められます。

特に壁面の仕上がりを美しく保つためには、ナイフの切れ味が重要。今日は朝一番で刃を丁寧に研ぎ、断面を整える作業にもこだわりました。写真でも見ていただける通り、施工前の準備段階から手間を惜しまず、精度の高い仕上がりを意識して作業を進めました。

これにて本日の現場は完工です。2×4工法ならではの構造美と、断熱性能の確保を両立した仕上がりに、お施主様にもご満足いただけることと思います。
断熱施工職人:K-Miyazaki