【南区田迎・2025年5月1日】屋根・壁・基礎に断熱施工|室内照明を工夫して作業
- ku min
- 5月6日
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本日の発砲ウレタン断熱施工
本日は熊本市南区田迎の現場にて、屋根・壁・基礎の断熱吹き付け作業を行いました。天候はくもりで、外は明るさがあるものの、室内はやや暗めの環境。とくに屋根裏や基礎部分は自然光が届きにくく、慎重な作業が求められる状況でした。

今回は、発泡倍率120倍と30倍の断熱材を適材適所に使い分けて施工を進めました。屋根には200mm、壁には95mm、基礎には60mmの厚みでしっかりと吹き付けを行い、断熱性能を最大限に引き出せるよう調整しています。
室内が暗いままでは施工精度に影響が出るため、早い段階で作業用の照明を確保し、視認性を高める工夫を行いました。この一手間で、吹き残しや厚みのムラを防ぎながら、丁寧な仕上がりにつなげることができました。
断熱材の特性上、光の当たり方や施工環境のわずかな変化でも仕上がりに差が出るため、こうした現場ごとの工夫が欠かせません。本日のような曇り空の日は、照明の準備や段取りの見直しが、作業全体の質に直結することを改めて実感しました。
今後も、安全で確実な断熱施工を行うために、細かな環境変化にも柔軟に対応してまいります。
断熱施工職人:Y-Matumoto