大津町｜屋根断熱ウレタン削り作業レポート（2025年4月28日）

本日の発砲ウレタン断熱施工

本日は熊本県大津町にて、屋根断熱施工後のウレタン削り作業を行いました。

天候は曇り空でしたが、作業には支障なく、予定通り進めることができました。

施工内容は、屋根部分に吹き付けたウレタン断熱材の余分な盛り上がりを削り、仕上がり面を整える作業です。削り作業は、施工後の断熱性能に影響しないよう慎重に行う必要があり、手間と集中力が求められます。

特に、梁や下地材に干渉しないよう細かい部分まで丁寧に仕上げていきました。

また、ウレタン削り後は現場内に削り粉や細かなゴミが発生するため、清掃作業にも力を入れました。清掃を徹底することで、後工程の施工精度を保ち、現場の安全性向上にもつながります。

見た目にもすっきりとした現場環境を整えることができ、次の工程にスムーズに引き継げる状態に仕上がりました。

本日のポイントは、ウレタン材の硬化具合を見極めながら削りすぎに注意し、均一な厚みを保つこと。また、曇り空で湿度がやや高めだったため、清掃時に粉塵が舞いやすく、念入りな掃き掃除と吸引機による集塵作業を併用した点です。

作業中の写真もいくつか撮影してありますので、ぜひご覧ください。

断熱施工職人：K-Miyazaki