【愛知県春日井市|5月21〜22日】屋根・壁の断熱吹き付け施工|二日工程で丁寧な仕上げ
- ku min
- 5月22日
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本日の発砲ウレタン断熱施工
5月21日から22日にかけて、愛知県春日井市の現場で断熱吹き付け工事を行いました。
天候にも恵まれ、両日ともに晴れ。施工のコンディションとしては非常に良好な環境でした。

今回使用した断熱材は120倍発泡のウレタンフォームです。屋根には200ミリ、壁には95の厚さで吹き付けを行いました。高い断熱性能が求められる構造でしたが、厚みを確保しながらも均一に仕上げることで、夏の暑さ対策にも冬の寒さ対策にも有効な断熱層を形成できました。
現場は二日間の工程を予定していたため、初日のうちに吹き付け作業をすべて完了できるよう段取りを組みました。これにより、二日目は養生の取り外しや吹き残しの確認、断熱材の膨張後の収まりチェック、必要な補修作業などに集中でき、仕上がり精度の高い施工が可能となりました。
こうした時間配分と段取りの工夫は、断熱性能だけでなく美観にも直結します。特に屋根や壁などの大面積に対する施工では、後工程の仕上げまで見据えた施工計画が重要です。
見えない部分にこそ手間と時間をかけることで、長く快適に暮らせる空間を支えていきたいと思います。
断熱施工職人:K-Miyazaki