【玉名市和水町・2025年5月1日】屋根・壁・UB基礎の断熱施工|高所作業に注意して施工
- ku min
- 5月6日
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本日の発砲ウレタン断熱施工
本日は、熊本県玉名市和水町にて断熱施工を行いました。屋根・壁・ユニットバス基礎への吹き付け作業です。天気は曇りでしたが、気温や湿度は施工に適したコンディションで、予定どおりの作業が進められました。

使用したのは、発泡倍率120倍のウレタンフォーム。屋根には155mm、壁には85mm、ユニットバス基礎には60mmの厚さで、しっかりと断熱材を吹き付けました。住宅全体の断熱性能を高めるため、各部位に応じた厚みを選定しています。
今回の現場で特に注意が必要だったのは、屋根の吹き付け面が高所にあるという点。作業員の安全確保を第一に考え、足元に道板を設置して安定した足場を確保した上で作業を進めました。高所での吹き付けは体勢が不安定になりやすいため、吹き残しや厚みのムラが出ないよう、慎重に角度や距離を保ちながら丁寧に施工しています。
こうした足場の工夫や安全への配慮は、施工精度の確保だけでなく、作業者の安心にもつながります。見えない部分の品質を高めるためには、こうした現場対応の積み重ねが重要です。
これから夏本番に向けて、断熱の効果を体感できるシーズンに入っていきます。快適な住環境をつくるためにも、今後も一棟一棟に真摯に向き合ってまいります。
断熱施工職人:K-Miyazaki