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【畳が古臭いと思っていませんか?】20年使っても劣化しない話題の畳で和室をリフォーム !



畳のある部屋はどうしても“古臭い”というイメージがあります。 「好きではない」 「できれば避けたい」 という方が少なくありません。 実際、賃貸住宅において和室のある物件は全室フローリングの物件と 比べるとどうしても人気の面で劣りますし、家賃についても若干安い傾向にあります。 しかし、もし畳のネガティブな要素を全て克服した商品があるとしたらどうでしょうか?

畳なのにオシャレで衛生的、しかも手入れまで簡単とあ れば、もしかしたら和室と洋室の立場は逆転するかもしれません。 今回は、和室のイメージを一変させる話題の畳をご紹介します。 なぜ、日本で古くから親しまれてきた畳を好きではないという方がいるのでしょうか? 理由の一つは冒頭でも述べたように古臭い印象があるためです。

畳の材料であるイ草は、時間が経つにつれて色褪せたり、日焼け したりして、青々とした色はやがて茶色くくすんでいきます。 最初の頃にあったイ草ならではの心落ち着く香りもなくなります。 古臭い印象を持た れてしまうのはある程度仕方ないことかもしれません。 また、衛生管理も意外と大変です。昔の家は今の家ほど気密性が高くなかった上、換気もよくしていたため、畳の内部に湿気が溜まることはそうそうありませんでしたが、今は違います。 家の気密性は昔とは比較にな らないくらい高くなっていますし、花粉などが家の中に入らないようにと換 気もあまりしません。その結果、畳は常に湿気た状態になりカビやダニが 発生しやすくなります。


「1週間ぶりに旅行から帰ってきたら畳にカビが生えていた」 という話を たまに耳にしますが、これは留守中の1週間で急にカビが生えたわけでは なく、以前からの積み重ねが結果となって表れたに過ぎません。 普段か ら換気に気を付けていれば、たった1週間、家を締め切った状態にしたくらいで畳に急にカビが生えたりすることはありません。 とはいえ、ライフスタイルが変わり、共働きが当たり前になった現代で は毎日部屋の換気をすることはなかなかできません。 下手をすれば1週間 に1回がやっとというご家庭も少なくないはずです。 「だったら畳をやめればいい」 そう考えてしまう気持ちも分からなくはありませんが、一方で畳には「夏 は涼しくて冬は暖かい」「そのまま寝ることができる」「赤ちゃんのおむつ を替えるときに、そのまま寝転がしてできる」など、いろいろなメリットが あります。 なんだかんだ言っても畳はあるとやっぱり便利なのです。

それにもともと和室だった部屋をフローリングにリフォームするとなる と、大掛かりな工事が必要ですし、それなりにお金もかかります。 そんな 無駄なことをするのであれば、まずは今回ご紹介する積水成型工業製の 「MIGUSA (ミグサ)を試してみてはいかがでしょうか?


「MIGUSA」は畳の持つ弱点を全て克服した最新の畳です。 先程も述べ たように、畳は本来イ草という草を編んで作られていますが、こちらはポ リプロピレンという樹脂と無機材料で作っているため、経年や日焼けで色が褪せることがありません。 何年経っても敷いたときのまま、鮮やかな色 を保ち続けることができます。

また、有機物が一切含まれていないため、カビが生えたりダニが繁殖 することもありません。 換気の頻度がそれほど多くないご家庭でも、清潔 な状態でお使い続けることができます。

最近は、幼いお子さんがアトピーを発症するケースが増えていますが、 「MIGUSA」は有害物質を放出しないため、安心してお子さんを寝かせておくことができます。 日本アトピー協会が推薦品としてお墨付きを与えて いるのは、数ある畳製品の中で唯一「MIGUSA」だけです。 「今までの畳とまったく違うことは分かったけれど、やっぱり見た目は古臭いよね」

そんなご意見もあるかと思いますが、「MIGUSA」はデザインにもこだ わっています。 バリエーションは、単色や柄物など60種類以上。

画像引用元:https://www.sekisuimigusa.jp/ 和室は もちろん、フローリングと組み合わせたり、部屋の一角に小上がりを作っ たり、いろいろなシーンで利用することができます。 しかも従来の畳よりも軽いため、女性でも持ち運びが可能。 必要に応じて出し入れしたり移動して使うこともできます。 畳が“古臭い”と思っている方は一度「MIGUSA」をご覧ください。 きっと、 今までのお印象が一変するはずです。 畳の交換や和室のリフォームを検討されている方は、全国優良リフォーム会員の「ミヤハウグループ」にご相談ください

◆『住生活新聞』2021年4月号(058号)より

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