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菊陽町|屋根断熱250mm厚吹き施工(2025年4月25日)

  • 執筆者の写真: ku min
    ku min
  • 4月25日
  • 読了時間: 1分

本日の発砲ウレタン断熱施工


本日は菊陽町の現場にて、屋根断熱の吹き付け作業を行いました。天候は雲りでしたが、気温も程よく、作業にはちょうど良い一日でした。


今回使用したのは、120倍発泡の硬質ウレタンフォーム。屋根にはしっかりと250ミリの厚みで吹き付けを行いました。通常よりも厚吹き仕様となっており、遮熱・断熱性能をより高めた施工内容となっています。


また、現場の構造上の都合により、一部1階の外壁面については、大工さんがボードを施工した後のタイミングで、改めて断熱材を吹き付けました。これは厚みを十分に確保するための対応で、仕上がりの均一性を保つためにも重要な工程です。


厚吹き施工では、発泡時の膨らみ具合や密着性のチェックが特に重要です。吹きムラや空隙が生まれないように、各所丁寧に確認しながら進めました。特に250ミリクラスになると、1回の吹き付けでは対応しきれないため、数回に分けての積層施工が基本です。現場でもその点を意識し、慎重に仕上げました。


曇りの日は直射日光がない分、材料の反応や発泡も安定しやすく、厚吹きにも向いた環境でした。

断熱施工職人:K-Miyazaki


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