【東区建軍】2024年5月30日｜足場設置で安全確保しながら断熱施工

本日の発砲ウレタン断熱施工

本日は熊本市東区建軍の現場にて、断熱施工を行いました。天候は曇りで比較的作業のしやすい一日でしたが、湿度が高めで、蒸し暑さを感じる場面もありました。

今回使用したのは「120倍発泡ウレタンフォーム」。建物の気密性を高めるため、壁面を中心に丁寧に吹き付けを行いました。高発泡タイプのウレタンは隙間にしっかり入り込むので、冷暖房効率の向上にも大きく貢献します。

現場では開口部が多く、高所での作業が必要だったため、安全対策として足場を事前にしっかりと設置。作業者の動線確保と落下防止を念入りに確認しながら、計画的に施工を進めました。足場があることで安定した作業姿勢を保つことができ、断熱材の吹き付けムラを防ぐことにもつながりました。

現場の状況や構造によっては、こうした安全対策の有無が仕上がりに大きく影響します。見えないところにも手を抜かず、安全・品質ともに配慮した施工を今後も心がけていきたいと思います。

断熱施工職人：K-Miyazaki