【刈谷川市 断熱施工】化粧材への配慮を徹底したウレタン吹付(5/17 雨)
- ku min
- 2 日前
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本日の発砲ウレタン断熱施工
本日は愛知県刈谷川市にて、120倍発泡ウレタンフォームによる断熱施工を実施しました。天候はあいにくの雨模様でしたが、屋内での作業が中心だったため、スケジュール通りに進行することができました。

今回の現場は、屋根160ミリ、壁75ミリの厚みで吹付を行いました。注目すべきは、内装に使用されている化粧材の多さ。化粧柱や化粧梁など、見せる仕上げが随所に使用されている建物であったため、施工前の養生を特に丁寧に行いました。ビニールとテープでしっかりと保護し、吹き漏れや付着のないよう細部まで確認を重ねました。
ウレタン吹付後は、化粧材との取り合い部もしっかりとチェック。断熱材がしっかり充填されていることはもちろん、美観への影響も出ないように慎重に作業を進めました。このような「見せ場」がある現場では、ただ断熱性能を確保するだけでなく、仕上がりの美しさにも気を配ることが求められます。
雨天による湿度の影響も考慮しつつ、施工環境に合わせてウレタンの硬化状態もチェック。現場ごとに異なる条件の中で最善を尽くすことが、断熱性能と施工品質の両立につながると感じています。
断熱施工職人:K-Miyazaki